ソーシャルワーカーとして働く35歳の岩瀬さつき(MEGUMI)の相談は、10年前、結婚直前に出会ったある男性との想い出であった。当時、さつき(福田麻由子)は自分が働くビルに出入りしていた越田圭介(小関裕太)と親しくなり、「入籍前に一度だけ、デートして欲しい。それであなたのことをあきらめる」と告白される。一緒に太陽の塔を見て語り、別れ際に彼に抱きしめられたさつきに、不思議な感情が芽生える。「やれたかも」とは何か?委員会メンバー(佐藤二朗、白石麻衣、山田孝之)が「やれたかも委員会」の存在する意味にまで迫る最終話。(C)2018吉田貴司/ドラマ「やれたかも委員会」製作委員会・MBS (C)吉田貴司